税務相談ロボは使えるか?(2)

前回、税務相談ロボは使えるか?(1)では、質問者にある程度のリテラシーが必要であると注意点を述べました。

今回(2)では、ChatGPT 4o で同じ質問をした場合の回答を比較したいと思います。

(1)と同様に「設立初年度で売上1000万円未満ですが、1期目から消費税の課税事業者になりますか。」という質問をChatGPT 4oに投げてみます。

すると、以下のような回答を得られました。

税務相談ロボットと比べると、誰でもわかりやすいような回答になっているように思えます。

1回目の質問から原則論とメインとなる例外規定を挙げている点はいいと思います。

ただ、税務相談ロボットの方は、毎回の回答に必ずソースデータ(出典)を明らかにしてくれていますので、その点は税務相談ロボットは素晴らしいと思います。

特に、一般的な生成AIはともすると出典が不明で何がソースなのかわからないものを回答として持ってくるリスクがあるので、専門家にとっては不安です。この点、税務相談ロボットは安心です。

結論としては、一般人はChatGPT 4oで十分ですが、専門家は税務相談ロボットを使用した方がいいでしょう。

関連記事

  1. cover 新刊「マイクロ法人を設立したら読む税金・手続の本」(Kindle…
  2. 個人事業とマイクロ法人の二刀流による社会保険料最小化(概要編)
  3. 経営セーフティ共済を途中解約するとどうなるのか
  4. 小規模企業共済の落とし穴
  5. 仮想通貨 ビットコイン マイクロ法人で暗号資産の資産運用会社を作ることの是非
  6. panic 一般社団法人を使った社会保険料削減スキーム終了
  7. せどりを法人化するのは、いくらくらい売上・利益が出てからか
  8. calculater マイクロ法人を設立するなら売上はどれくらい必要か

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


著者:税理士 鈴木 康寛

マイクロクラウド会計事務所所長似顔絵

大手監査法人在籍中に上場準備企業に出向して上場準備業務に従事、上場に成功。その後、上場企業の財務経理部門を経て独立開業する。自らもマイクロ法人を設立した経験を活かし『全ての人にマイクロ法人を』をモットーにマイクロ法人の素晴らしさを啓蒙中。

最近の投稿

PAGE TOP